ユニフォームを作ろう

メンバーが集まったらチームとしてオリジナルのユニフォームを作りましょう。

ユニフォーム製作はチーム作りで一番メンバーで盛り上がる時かも知れません。

一度作るとそうそう変えることは出来ないのでメンバー同士よく話し合いってデザインや素材なんかを決めましょう。

まず、一番問題になるのは予算ですね。学生さんのチームだと低予算でシンプルなものが良いかもしれませんし社会人のチームで予算が有るなら凝ったデザインで素材も発汗性の優れた高機能の物を選択するのも良いでしょう。

ただし、後々メンバーを追加で募集することも考えて新しいメンバーの負担が多くならないように常識的な予算で考えておいた方が良いと思います。平均的には帽子+上下で1.5万円~2万円弱くらいでしょうか。

私のチームでやっているのがユニフォームの上着と帽子はちょっと凝ったデザインでパンツは練習着でも良いように白一色にするというものでおすすめです。スライディング等でユニフォームの下はけっこう痛むので破れたりしても凝ったものにすると予算的になかなかすぐに作り直すのは大変ですが白ならスポーツ用品店の安売りで安価に買えてお手軽です。また白のパンツは野球をしている人はたいてい持っているので助っ人さんを頼んだりする場合もチームで上着と帽子の予備を用意して置けば白のパンツを持って来てもらい上だけ着てもらえば助っ人さんも同じユニフォームで試合ができます。

ユニフォームで気をつけておくことは軟式野球連盟に登録する場合は背番号は0~30番で監督は30番、主将は10番を着用するということとデザイン的には番号の文字の大きさにも規定が有り、さらには背中に名前を入れるか入れないかをチームで統一することあとはアンダーシャツやストッキング・ベルト等の色もチームで統一するなんていうのも有るのでユニフォームを発注するスポーツ用品店に確認してもらうと良いでしょう。

また連盟登録の際はスパイクも統一することになっています。これは私の経験上は各支部で色が揃っていれば良かったり、色が揃っていてもラインが有るか無いかとか細かく言われたり様々ですが、連盟の上位クラスに行くと色とライン有り・無しを揃えないといけなくなります(他支部との県大会や全国大会出場の可能性が有るため)。
以前都内のある区の連盟ではメーカーも統一することと総会で言われて終了して外に出ると、何故か会場の外でスポーツ用品店がお勧めの商品の受注をしていた(笑)なんてことも有りましたのでどのくらいうるさく言われるのか確認した方が良いでしょう。

個人的にはデザインはつまらないけど黒一色なら問題ないかと思います。また、都内の草野球で使用する球場では金属製の歯のスパイクが禁止されている人工芝の球場もけっこうあるので樹脂製のポイントスパイクは金スパ派の人も一つは用意しておいた方がよいと思います。

まぁ、結論としてはユニフォームや背番号に凝りたくて格好よいスパイクを個人個人好きに履きたいとかの場合は軟式野球連盟の登録はしない方向でチームを作るのが良いかも知れません。

チームを作ろう!
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